量子水製造装置、νG7(ニュージーセブン)って何ですか?
量子水もνG7(ニュージーセブン)も聞きなれない言葉ですね。
世の中には、良い水、健康にいい水をつくり出す装置がいろいろとありますが、ごく簡単に説明すると、水道水やミネラルウォーターを生体エネルギー活性の高い機能性水に換える装置がνG7、そこから生み出された水のことを量子水と表現しています。量子水は、ひとことでいうと「アンチエイジングに良い作用を持つ水」のこと。
量子とは、物質やエネルギーの最小単位、量子、素粒子を意味しています。つまり、水の分子を構成する水素(H2)、酸素(O)原子の見えない電子や素粒子のはたらきに着目している点で、溶存水素やアルカリイオンが多い少ないあるいは塩素除去をはじめとする浄水機能が優れるといった製品とはカテゴリを異にします。
ステンレス製の六角ナット(フィールド変換装置)が持つハニカム構造は、地球上でもっとも強固な形=小さな蜂の巣とフラクタルな相関性を持つと考えられています。
写真は、333コア、νG 1-L他の主要機種で使われています。
除去ではなくイオンの安定化
もちろん、νG7(ニュージーセブン)を通過した量子水にも溶存水素や還元作用のあるイオンも含まれていますが、いずれかに偏ってそこを強調するほどではない、むしろ、重要なのは、自然界の水がもつ本来のポテンシャルに近い水の機能を蘇らせることを使命としています。かつての山紫水明の日本の水が、環境的、人為的に漂白され、化学物質で汚染された死んだ水になってしまう以前のエネルギー活性に満ちた生きた水のことです。
では、浄水機能は必要ないのでしょうか?
いえ、そうではありません。水の分子は毎秒にも満たない瞬時に電子や素粒子のはらたきによって刻々と結びつきを変えていますから、例えば、塩素を含んだ水がνG7を通過すると、金属製の装置から供与される電子の作用で塩素原子が反応性の高い塩素としてのうごきをとめる、つまり、除去しようとするのではなく自然に影響を及ぼさなくなるといったイメージに近い現象です。
見えない電子の動きを説明するのはとても難しいですが、イメージでとらえてみてください。例えばフッ素や塩素など反応性の高いイオンが含まれた水がνG7装置を通過するとステンレス製の六角コアから供与された金属の自由電子が瞬時に反応して、±が拮抗した安定した元素に換わります…もちろん、100%ではありませんが、連続してコアを通過させると効果は上がることが確認されています。
ただし、もとの水中に含まれたごみや不純物は反応しませんからνG7には浄水機能はありません、とお伝えしています。求める効果によっては、テラヘルツνG1100浄水器と併用するなどして必要性に応じてベストなパフォーマンスを追求することをおすすめいたします。
水(酸化水素)は、酸素と水素が手をつないで、分子が水塊となって存在しています。金属製のνGコア(フィールド変換器)から自由電子が供与されることで、水同士の結合状態が微妙に変わります。
また、電子の流れを電流といい、電流の流れるところには右回りの磁界が発生しますから、ここに微弱な磁界が生まれ、ごく弱い電気分解のような現象が起きると考えられています。
ダイナミックな螺旋(らせん)のふしぎ
自然界にはいたるところにフラクタル(相似形)のデザインがあふれています。アンモナイト(化石)や渦潮は右回り、台風や竜巻は左回り、洗濯機や洗面所の排水も螺旋を描いて流れていきます。
河川では、この渦流が、上流から流れ下る途中で、川底の堆積物を取り除くと同時にミネラルや微量元素を渦流の中心部へ運んでいのちを育む水へと生まれ変わります。
20世紀初頭にたゆまぬ自然観察から、求心性螺旋のダイナミックなはたらきを解明したのがオーストリア出身の科学者ヴィクトル・シャウベルガーです。
この螺旋から生じるエネルギーが量子水を生み出す原動力になっていると考えています。νG7を通過する水は、この右回りの作用を受けて、エネルギッシュな量子水へと生まれ変わります。
アンモナイト(化石)や渦潮は右回り